Lueur d’Hiver ― 冬の微光
冬のパリ、冷たい空気の中で街はゆっくりと光を取り戻していく。
白い息がほどけるたび、石畳や窓辺にやわらかな光が差し込み、眠っていた街が少しずつ目を覚ます。
冷たさの奥に、確かなあたたかさがある。
それは冬の朝にだけ訪れる、静かなまぼろし。
この首飾りは、そんな冬の光の気配を映したビジューです。
パールの穏やかな輝きが、寒い季節の中にもやさしい温度を感じさせます。
【Vintageの素材について】
この首飾りにあしらわれたのは、深みのある光沢が美しいヴィンテージのガラスパール。
一粒一粒が静かな輝きを放ち、現代のパールにはないやわらかな温もりと上品な奥行きを感じさせます。
留め具には、19世紀フランスで流行したパール付きボックスクラスプを使用。“fermoir boîte simple rang” と呼ばれるこの金具は、一方が“箱(ボックス)”状、もう一方が“タブ”になっており、押し込むと「カチッ」と固定される仕組み。繊細でありながら確かな安心感を与える構造で、当時のパールネックレスやヴィンテージジュエリーに広く用いられていました。
クラシカルな佇まいの中に静かな華やかさを宿すこの首飾り。タートルネックやニット、Tシャツなどのカジュアルな装いにはさりげない気品と柔らかな輝きを添え、ドレスアップでは首元を上品に照らす光のアクセントとして映えます。
時を超えて愛されるフランスの洗練と気品を受け継ぎ、纏う人の内なる優雅さを響かせるパールネックレスです。
・長さ:全長約38cm
・重さ:約24g
・素材:パール(フランスvintageデッドストック)